かがみ知り合いから小説本が回ってきました。
久々読書です。1年くらい小説読めなかったです。たいそう立派な真新しい単行本です。
2日で読みました。


辻村深月 - Wikipedia  の  かがみの孤城 です。


最近のベストセラーとか、直木賞作家だとか、、注目の本をあまり読んでいません。図書館で借りずらいですし。次々と色々な作家さんがデビュビューしますが、最近の作家さんをよく知りません。これもそんな、、今年本屋大賞を受賞した作品だと知らないで、たまたま読ませてもらいました。先入観無しで。

最初は、子供向きに書かれているのか、推理小説なのか、ファンタジーなんだかわからず、、、

読みやすく、心理描写もすごく良くてどんどん読めてしまいます。面白かったです。子供でも大人でも楽しめて読めると思います。発想が変わっているし。
ファンタジーのような、、心理小説のような、ミステリーのような、、たのしめました。ちょっとうるるん来るところもあります。10代の何とも言えない繊細な心理が描かれていたり、、不思議な設定も、、
共感できるところも多々あり。平等に、、誰にでもありうる感情。大人になるってことは、、いろんな人とのかかわりはあるわけで。その中で自分の意志が言えたり、また他人の感情も見えてたり、、、etc
いつも本は図書館で借りるのですが、今回ラッキーだったと思います。他にも良い作品があるようで、調べてみました。直木賞や他の賞も受賞されています。

図書館の蔵書検索して、辻村深月 さんの本頼もうかしらと思いました。人にすすめられて一時、東野圭吾ばかり読んでいて、ミステリーですが泣けるのもあり、、にはまり深夜まで読書、、とならないようにしませんと。。
2人の小さなお子さんを持つ小説家、子育てしながら創作活動、、すごいですね。、共感もできるかも。。

20018年 7月17日    ・・・につづく