エゾノリュウキンカ... 撮影 nakachan
6月も終わろうとしています。早いですね。今年半分が過ぎようとしています。暑い日もあるし、雨の日もあり、夕方は涼しく感じられます。
先月、北海道立文学館で見かけた、三浦綾子、、「氷点」が懸賞小説応募で、それが小説家デビューの作品であったと言うことを初めて知りました。氷点か、続氷点か忘れましたが子どもの頃TVで見た記憶があります。三浦綾子さんもご主人の光世さんもすでに亡くなられていますが、何度かTVで見たことあります。長い闘病生活、クリスチャンであり、ご主人の暖かい協力、があって、、というのは知っていました。実家にもうちにも、全集の中にも三浦綾子・・・なかったです。読む機会がなたったということです。小説はまだ読んだことがなく、その時から読んでみようと思いました。まずは自伝小説から、、、
「道ありき」(第一部青春編)
「この土の器をも」(道ありき第二部 結婚編)
「光あるうちに」(道ありき第三部 信仰入門編)
「道ありき」を図書館で借りて読み進むと、すぐに第二部、第三部も読みたくなり、古本屋で買いました。
女流作家のは考えてみればあまり読んでいません。同じく、クリスチャンである、曽野綾子の「誰がために愛するか」は読んだことがあります。氷点も読もうと思っていますが、まずは三浦綾子さんについて興味を持ったのでこれにしました。自伝小説ですが、それ以上に訴えるものがあり、なぜ氷点のような小説が書けたのか、、が感じられ理解出来ます。
「雪のアルバム」
「雪のアルバム」23才の女性のクリスチャンになろうとするために書かれた信仰告白で書かれています、懺悔のような、独白のような、神父さんに語りかけるように自分を振り返り書いています。
感想は何かと聞かれれば、上手く書けませんが、4冊読んでみて、なんだか落ち着くんです。それと気分が和らぎます。これは15年くらい前にドストエフスキーを勧められて何冊か読んだ時にも同じ感じでした。信仰、が何か関わっているんでしょうか。しばらく、三浦綾子で行くと思います。そのうち聖書も読み出すかも、、、それはないかな。。笑
影響されそうです。
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コメント
コメント一覧 (2)
いろいろ大変でしたね。
タップは私も続けていますよ。
東京へ行った時も。
メールしますね。
お元気ですか?
母が二度目の脳梗塞になって100日程入院して介護5になってしまいました。
胃ろうにして何とか元の施設に受け入れてもらいました。
母の入院中の8月10日孫が生まれ、しばらく東京に居たり、娘と孫が札幌に来たりと本当に忙しい毎日でした。
ご連絡しようと思いながら、ご無沙汰して申し訳ありません。
ブログの更新も楽しみにしていたのですが、、、
半年前くらいから東京でまたタップを始めました。しばらくぶりでしたが、やっぱり楽しいですね。
札幌に居る時間も持てるようになったので、またお会いしたいですね。