6
                         撮影 nakachan
絵を見るのは好きですが特にその方面に詳しいわけではありません。だいぶ前にBSで画家の特集をやっていたことがあり、何人かの画家の生涯、作品について解説を含めたのを見たことがあります。その中でとても印象に残ったのが、ゴッホでした。それから→ゴッホの星月夜 他がとても好きになりました。その時に弟テオとの手紙、書簡集や、生涯についての本も読みました。書簡集良かったですよ。いつか映画も見たいと思っていたところでした。

久々にレンタルDVD2枚 知り合いから回してもらいました。

★炎の人ゴッホ (1956/米)
何回かの転職、挫折、失恋、一途で、情熱的、精神疾患で入院したり、、、、、
絵を本格的に描き始めたのは遅かったですが、なかなか認められず苦労が多い生涯だったと思います『孤高の天才画家』『情熱の画家』などと言われています。弟テオの援助で絵を描いていましたが、最期は銃で自殺 テオに看取られて悲しい最期です。映画ではそこで終わっていますが、その自殺についてもいろいろ謎めいてますし、テオもその半年後に亡くなっています。
後に認められるようになって良かったですが、、36年の苦しい人生だったかも、、、でも10年の間に弟テオの愛と理解で すごくたくさんの絵を書けたことは良かった事かもしれません。

モディリアーニ 真実の愛(2004)
これは見る前から泣ける映画だと思っていましたがその通りでした。モディリアーニの絵、短い人生、奥さんが後追い自殺した、、等はよく知られています。映画ではキャストにイタリア人らしいハンサム男、ジャンヌ役の女性も絵のイメージにあった綺麗な人でした。自身も絵を学んでいた画学生であって、控えめでひたむきな恋人という感じでした。
ピカソやユトリロ、、画家も登場し、当時のパリの芸術家たちの雰囲気も味わえます。
映画はドラマとして演出もあったかと思いますが、見て良かった映画、泣ける映画でした。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村