猛暑日が続いています。ほんと暑いです。
復元されているアンの部屋 (プリンスエドワード島アンの家) 他にモンゴメリの実家も復元されています。
アンの部屋編集3







図書館で見かけた、モンゴメリーについた書かれた翻訳本赤毛のアンの世界ー作者モンゴメリの生きた日々ー借りて見ました。文庫本ですが、コンパクトにまとめられていて挿入されている写真がとてもきれいです。モリー・ギリス著 中村妙子翻訳

数々のヒット作を書き、感受性が強く、想像力と才能あふれるモンゴメリですが、生涯は結構気苦労が多かったかもしれません。アンとかぶせて想像する人が多いと思いますが、母親を早く亡くして、、、厳格な祖父母に育てられたというのは同じです。牧師(鬱病持ち)の妻となってからは多忙で、小説もたくさん書き、いろんな事に挑戦もしていますが雑事や、病気や心配もあったようです。
アンのシリーズは結構読みましたが、有りすぎて、アンの青春くらいまでがおもしろかったと思います。あとは、飽きるんですよね。モンゴメリ自身も出版社やファンに望まれて書いていますが、やっぱり、ある程度で終えたかったようで、別の小説 「丘の上のジェーン」他、、を書いています。それにしても時代を超えていつまでも愛され、映画やミュージカル、ドラマ化、、と人気は続きますね。

さて、そろそろ、連ドラ「花子とアン」村岡花子(赤毛のアン・翻訳者)、、のお孫さんの書いた「アンのゆりかご」の予約待ちがようやく来そうです。
輝く湖水&
赤毛のアンにも出てくる美しいプリンスエドワード島の風景
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