4月半ばより我が家の庭で、巣作り、繁殖、子育てしておりました、シジュウカラ6.4no2シジュウカラが先日巣立ちました。
ヒナの鳴き声は良く聞こえていて、日ごとに大きな声になり
親鳥もせっとえさを運んでいる姿が見られました 。

ヒナの巣立ちの瞬間は残念ながら見られなかったんですが最後の一羽が6月10日に巣立ったようで、そのあとは
鳴き声もせず、親鳥の姿も見かけません。
写真はえさをくわえ、ヒナに運んでいる親鳥。
最初は雄鳥がきて、ここは巣にどうでしょう、、と雌を誘います。
文字通り愛の巣、、あちこち物権を紹介し、雌が気に入ると、
雌が一週間ほどかけて巣作りします。雄はなわばりを主張してよそ者が来ないように高い所でさえづります。
その後、一個づつ産卵、生み終えたら雌が暖めます。
ヒナがかえると夫婦でせっせとえさを運びます。親鳥が近づくとヒナたちが鳴き声をあげます。もうチョット上手く撮りたかったですが、すこしだけ動画・・・胸元の黒いネクタイがアクセントですね。

ひなが大きくなってくると
少し離れたところから鳴きながら巣立ちをうながします。なかなかえさをあたえなかったりします。
写真の青い鉄の筒のなかに巣を作りました。
途中で、雀が夫婦で覗いて、卵を産もうとしてました。雀も托卵(たくらん、(他の鳥の巣煮卵を産む)をする場合があるそうです。シジュウカラのほうが一回り小さいですが、スズメに体当たりして追い払ってました。親は強いですね。ひながかえるとカラスはやってくるし、、、自然界は厳しいですね。なんとか巣立ったようで良かったです。
毎日 家の中にいても聞こえてた鳴き声も聞こえなくなったし、姿も見えないし、なんかさびしいわ。最近はカワラヒワだと思いますが鳴き声がします。まだまだ繁殖期です。
庭に巣箱をかける、、までの気持ちはなかったけれど、かけても良いかなと思うようになってきました。